ミキモト

真珠(パール)といえば、なんと言っても日本の大ブランドの「ミキモト」を上げることに、どなたも依存はないはずです。
ミキモトは東京都中央区築地本社を置いて、真珠や、真珠以外の宝石を使った宝飾品の製造販売を行っている会社ですが、真珠(パール)の販売に関しては世界第一のシェアを誇っています。
皆さんもご存知でしょうが、真珠は貝の体内に入った異物を核として、カルシウムの結晶と有機質層(主にタンパク質)が交互に積層して生成される生体鉱物なので、正確には宝石ではないのですが、便宜上宝石として取り扱われています。
真珠層が形成される真珠はそれまで自然の恵みとしてアコヤ貝の中にみつかっていた宝石なので、価格も非常に効果で特権階級か豪商などの富裕層の女性にしか手にすることの出来ない宝石でした。

そのため、世界中の装飾品市場で、天然の真珠が非常に高値で取引されていて、海女が一粒の真珠を採ると高額の収入が得られるので、志摩ばかりでなく全国のアコヤ貝は乱獲により絶滅の危機に面していました。
この様な事態を憂慮していた御木本は明治21年(1888年)6月に第2回全国水産品評会に上京した時に、主催者である大日本水産会の柳楢悦を訪ね真珠の養殖の指導を仰ぎました。
その後、御木本幸吉が長い年月をかけた苦心惨憺の末、アコヤ貝の中に真珠(パール)を作らせる方法を開発して世界中で販売を始めました。
その結果、真珠が安価で提供できるようになり、世界中の女性に幸せを与えることが出来るようになりました。

しかし、この事は、それまで、真珠から莫大な利益を独り占めしていたヨーロッパの宝石商が、天然真珠と見分けのつかない養殖真珠をニセモノ、つまり詐欺であると断定する騒ぎから訴訟に発展し“ミキモトの養殖真珠は本物か模造品か”とパリで争われた「パリ真珠裁判」に勝利しました。
その後は養殖真珠が世界中に広まり、現在「ミキモト・パール」の名は世界に知られています。

真珠はアコヤ貝から取れる真珠以外にも色々な貝から取れますが、宝石(?)としての真珠は黒蝶貝から取れる黒真珠があります。
御木本ではこれ等の真珠をそのままネックレスや、イヤリング、指輪などにしたものが発売されているほか、他の宝石などを使った装身具も発売しています。
日本発祥の宝石とも言える真珠の持つ雰囲気は、どことなく日本女性の雰囲気に通ずるものがあります(中には違う女性もいますが)。
なお、ミキモトはミス・ユニバースのメインスポンサーであり、2002年大会から優勝者は同社製の王冠を使用するようになりました。
日本女性ならもミキモトの真珠のネックレス、イヤリング、指輪などでより日本女性の雰囲気を深めてください。

そういえば、グレン・ミラーの「真珠の首飾り]と言う名曲もありました。

運営者情報

当サイトはリンクフリーです。

相互リンクは、主に当サイトと関連する内容がある
サイト様を募集させていただいております。

以下にあげるような内容のサイトはお断りします。

・アダルト関連の記事を扱うサイトさま

・誹謗中傷を主としたサイト

・著作権侵害の恐れがあるサイト

【お問い合わせ】
御返事に多少お時間をいただくことがありますので、ご了承ください。

syumiworld@yahoo.co.jp